悲しむ人が減れば、世の中はもっとよくなる、と
思う。

 たとえ、実際の状況に大きな変化がなかったとしても、
自分で現状を受け止める力があれば、それだけで、世界は
違ったものとしてうつるのではないか。

 「LGBTの人たちは子供をつくらず、生産性がない」、という文章を
発表した自民党の女性議員がいて、悲しく思った。他人に対して
生産性がない、という言い方をしてしまう感性に対して、憤りを覚える。

 カミングアウトなどというが、私は言ってすっきりする人は言えばよいし、
言いたくない人は、言わなくてもよい、という考えで、
その人に応じた、向き合い方、生き方でよいと思っている。