和食の保護、伝承を行う
一般社団法人 和食文化国民会議(東京)では、
五節句とその行事食を伝える活動を展開している。

 五節句とは、以下の通り。

 一月七日(人日 じんじつ)      七草がゆ
 三月三日(上巳 じょうし・桃の節句)ちらしずし・蛤のお吸い物
 五月五日(端午 たんご・こどもの日)かしわ餅・ちまき
 七月七日(七夕 しちせき・たなばた)そうめん
 九月九日(重陽 ちょうよう・菊の節句)食用菊のあえ物やおひたし、栗ごはん


 きのうの五月五日、こどもの日は、関東では
かしわ餅、関西はちまきを食べることが多いと
されているが、農林水産省の調べ(2015年)によると、
実際にそれらを食べた人は4割弱だという。

 年中行事と食文化に詳しい静岡産業大学元
教授 中村羊一郎さんは
「社会が変わっても、日本で四季が巡ることは
変わらない。自然に感謝し、旬の食材や伝統に
目を向けると豊かな気持ちになれるのでは」と
話している。

 季節の変化を感じられる、行事食。
 最近では、節分の恵方巻きが、
コンビニやスーパーの影響で
浸透してきた。(バレンタインデーのチョコレートも?)

 地域で地道な活動をしている方々と、マスコミや流通業界が
手を組んで、季節の食、盛り上げていけたらと思う。
(私は、きのうは静岡の緑茶柏餅をいただきました)


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参考・引用
行事食 自然への感謝 
和を食す 変化と継承 2
福士由佳子記者
読売新聞  くらし面
2018年5月2日