滋賀県在住の詩人 俳人の山本純子さんから
ご著書「山ガール」をいただきました。
 
 夏山の動詞になっていく私

 ここからは一人で行ける青みかん

 豆ごはん家電の声はみな女

 灯台は夜明けにほっとする初冬

 手袋でうさぎ作って一人旅


 この頃、大人の中の思春期配合比率は
かなりなものだと思っているのですが、
(高校野球が終わったばかりということもあり私も
かなり青春モードです)、長年高校で教えていた
山本純子さんの中には
少女と少年がぎっしりつまって
います。

  十代のこどもたちと同じものを見ることができる、
山本純子さんのまなざしに憧れます。

*************
山本純子さん 詩人  俳人
1957年石川県生まれ
第55回H氏賞 (詩集「あまのがわ」) 
船団の会 日本現代詩人会会員 鬼貫青春俳句選考委員 佛教大学小学生俳句大賞選考委員